DVD制作にかかる費用は?おすすめの制作会社10選も紹介

DVD制作を請け負う会社は動画制作会社や印刷会社など多岐にわたるので、どこに発注すればよいか悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、DVD制作にかかる費用やおすすめの制作会社ををご紹介します。

コストを抑える方法なども説明しているので、ぜひ参考にしてください。

DVD制作にかかる費用と相場

動画をDVD化するためには多くの工程があり、ひとつひとつに費用がかかります。

ここでは、費目別の料金相場を紹介します。

エンコード・オーサリング・プレスなど専門用語も解説しているので参考にしてください。

費用相場期間
企画費3万円~8万円1週間~2週間
撮影費3万円~6万円半日~3日
編集・MA費4万円~8万円1週間~2週間
エンコード・オーサリング費各1万円~3万円1週間~2週間
デザイン費5,000円~3万円1週間~2週間
プレス費50円~300/枚1週間~2週間

制作内容や料金によって異なるので、スケジュールが限られている際は必ず確認しましょう。

続いて、DVD制作にかかる費用の相場と期間を解説します。

企画費・撮影費

企画の相場は3万~8万円。撮影は3万~6万円です。

企画ではクライアントのニーズや要望をヒアリングし、動画構成やコンセプトを打ち合わせします。

完成度に関わる最も重要な段階のため、約1~2週間設けられます。

撮影費には人件費と機材費が含まれますが、人数や機材の数に応じて追加料金がかかるので注意しましょう。

編集・MA費

編集・MA費あわせて4万~8万円が相場です。

編集では音声や映像をカットし、つなぎ合わせます。BGMやナレーションを加えるのもこの段階です。

MA(マスタリングアシスト)は、音声調整や映像の色補正などを行います。

エンコード・オーサリング費

エンコード・オーサリング費の相場は各1万~3万円。編集した映像をDVDに焼くための費用です。

動画の長さで料金が決定されますが、メニュー作成やチャプター設定、字幕など細かい工程ごとに金額が設定されています。

デザイン費

DVD盤面やジャケットのデザインにも費用がかかります。

これで制作物のイメージが決まるので、重要な要素と言えるでしょう。

シンプルなものを依頼して5,000円程度。オリジナルのもので1万~3万円が相場です。

プレス費

プレス費は、DVD原版を作る金型代とプレスの工程費が含まれています。

依頼する枚数によって料金が変動しますが、基本的に注文は1,000枚以上で請け負っています。

制作期間は1~2週間程度で、プレスの相場は1枚30~80円。

なお、プレス工場が国内か海外で、納期や料金が異なります。

その他

納品の形式をバルク・不織布ケース・その他のプラスチックケースから選択します。

約10~30円が相場ですが、プレス費とセットで価格設定をしている企業が多いです。

また、ロケ地で撮影する場合は、スタッフの人数に応じて出張費・宿泊費が発生します。

見積もりをもらう際は、オプション料も提示してもらうとよいでしょう。

依頼内容別の料金

制作会社に依頼するときは下記の2パターンが基本です。

  • 「撮影・編集含めた」DVD制作の全てを依頼するか
  • 「撮影・編集済みの映像データ」をDVD発注するか

撮影・編集ツールは制作会社でなくとも使用できるので、DVDに焼く工程のみを依頼する企業もあります。

反対に高いクオリティーを求める場合は、撮影からお任せプランで依頼する方がコストパフォーマンスに優れていることもあります。

下記ではそれぞれの相場を紹介しましょう。

撮影・編集含めたDVD制作

撮影や編集からDVD制作まで全工程を依頼する場合の相場は、20万~40万円程度です。

撮影の規模や納期によって費用は変動します。

例えば、編集の段階でプレゼン資料を差し込む場合は追加費用がかかります。

期限は2ヶ月前後かかると思って準備するとよいでしょう。

撮影・編集済みのDVD制作

自社で撮影や編集を行い、制作会社にエンコード・オーサリングとプレスを依頼する場合は8万~12万円が相場です。

マスターDVDを持ち込みプレスだけ依頼する場合はさらに安く抑えられます。

DVD制作を安くおさえるためのポイント

DVD制作を安く抑えるためのコツは、下記の5つ。

  • 詳細な見積もりをとる
  • 撮影規模をコンパクトにする
  • プレス枚数をまとめて行う
  • プレス期日は余裕を持たせる
  • 一部の工程を自社で行う

ひとつずつ解説していきます。

1.詳細な見積もりを取る

制作会社に依頼する工程が増えるほど、費目が増えます。

見積もりを取り、予算内におさまる範囲を明確にしましょう。

撮影規模やクオリティ、納期などを考慮して依頼する範囲を見極めることが大切です。

2.撮影規模をコンパクトにする

人件費や機材費を最小限にすることが理想です。

撮影場所を限定しスタッフの人数を最小限にすると撮影規模がコンパクトになります。

また撮影スケジュールをできるだけ短縮し、宿泊費などを削減するのがよいでしょう。

編集やMAにも工程ごとに料金が発生するので、見積もり以上の費用がかからないようにチェックが必要です。

関連記事:映像制作を個人に依頼方法とは?メリット・デメリットも解説

3.プレス枚数をまとめて行う

プレスする数が多いほどDVD1枚当たりの単価が安くなります。

配布・販売する際は、取引先の数や状況も考慮しましょう。

あらかじめ余裕をもって数を制作しておく方が効率的です。

4.プレス期日は余裕を持たせる

納期の長さで費用を調整できる場合、期限が短いほどプレス費は高いです。

海外工場を使用する「海外プレス」と国内工場で生産する「国内プレス」があります。

海外プレスの方が納期は長くなりますが、低価格で提供しています。

費用を抑えたい際は、余裕を持ったスケジュールで海外プレスを利用するのがおすすめです。

5.一部の工程を自社で行う

一部の工程を自社で行うこともポイントです。

撮影・編集は基本料に加えて、オプション料金が高くなりやすいので注意が必要です。

デザインやオーサリングなどの工程をカットすることも検討してください。

DVD制作におすすめの制作会社10選

DVD制作におすすめの制作会社を紹介します。

社名特徴
株式会社リンクイット・年間5,000案件以上の納品実績
・全額返金保証付き
株式会社シーピーコム・リピート率80%
・合理的なコストカットで低価格を実現
株式会社日本ビデオサービス・創業40年以上
・納期で価格調整が可能
株式会社イメージ・ジャパン・16,000タイトル以上の納品実績
・大手企業と取引している。
株式会社デジタルプラン・こだわりの国内プレス
・映像/コンテンツ/印刷物のトータルサポートあり
株式会社動画制作所・トータルでのコスパが高い
・低予算ビジネスビデオ制作ができる。
株式会社テックス・幅広いジャンル制作の実績がある
・大規模な映像制作が得意
株式会社ナツメスタジオワークスセミナー動画制作専門サービスを運用。『東京都経営革新優秀賞』で最優秀賞を受賞。
株式会社クロスメディア国内最高印刷機を使用。無料サンプルで品質の確認ができる。
株式会社Copyrights Vision・完パケも小ロットで注文可能
・納期に余裕を持たせる格安プランがある。

会社によってエンコード・オーサリングとプレスのみ対応するところもあるので注意してください。

実績豊富な制作会社3選

受注数が多い会社をご紹介します。

  • 株式会社リンクイット
  • 株式会社シーピーコム
  • 株式会社日本ビデオサービス

それぞれの違いも説明します。

1.株式会社リンクイット|全額返金保証付き

株式会社リンクイットは、法人や個人のクライアントから年間5,000件を受注している実績を持っています。

初めての方でも安心できるように、専門用語の解説など丁寧に対応することを重要視しています。

生産は海外プレスで、国際基準ISO9001認証やフィリップス社認証ライセンスを取得した工場と提携しているため、安心安全の品質を保証。

品質・納期・応対について全額返金保証付きなので、初めて依頼する方でも安心です。

2.株式会社シーピーコム|リピート率80%

株式会社シーピーコムは、リピート率80%の実績をもっているプレス・コピー専門の制作会社です。

プレス・コピーに特化しているので人員や設備に費用がかかりません。

そのため、DVDプレスは4,000枚注文で単価35円。1,000枚注文でも単価37円と低価格の注文ができます。

月100万枚以上生産している台湾・韓国工場でDVD制作し、専属の作業員による目視チェックを欠かしません。

提携している工場はISOを取得しており、徹底した品質・情報管理を行っています。

量産前のサンプル確認は無料です。

3.株式会社 日本ビデオサービス|40年以上の老舗企業

株式会社日本ビデオサービスは創業43年の老舗企業です。

長年カセット・CD・DVD・Blu-rayなどのコピー・プレスを行っており、5,000件以上の顧客を抱えています。

通常は10日営業日で納品されますが、急ぎの場合は最短7営業日(1,000枚単価100円)にできます。

また、撮影・編集を含めた案件も請け負っており、社内研修用や卒業式用などイベント用DVD制作も格安プランで展開しています。

納期が短い制作会社2選

DVD制作において、納期が早いことも重視するポイントの一つ。

納期が短い制作会社を探すためには、国内プレスがあるものを選ぶとよいでしょう。

ここでは、国内プレスが選べて比較的短納期の制作会社を紹介します。

  • 株式会社イメージ・ジャパン
  • 株式会社デジタルプラン

どちらも実績を持つ制作会社です。

1.株式会社イメージ・ジャパン|大手からの信頼が厚い

株式会社イメージ・ジャパンは1994年創立の映像制作会社です。

累計16,000タイトルの制作経験があり、ユニクロ・日産など大手企業と取引をしています。

DVDを海外生産、ケース包装は国内仕上げをすることで効率的に生産性を上げているので、最短4営業日で納品できます。

また代理店を挟まずに直接仕入れしているため、正規ライセンス取得のプレス工場の中では値段が安いです。

プレス料金は3,000枚で単価60円~。1,000枚で単価72円~。

納期が早く低価格なDVD制作を希望する企業におすすめです。

2.株式会社デジタルプラン|こだわりの国産プレス

株式会社デジタルプランは国内最大手のJASRAC(日本音楽著作権協会)認定の工場と提携し、完全国産プレスが魅力です。

教育関係や官公庁の資料添付用コンテンツの制作実績があります。

安心・安全の高品質DVDを最短5営業日で納品。早くDVDを制作したいものの、品質にもこだわりたい方におすすめです。

トータル依頼のコストパフォーマンスが高い制作会社3選

DVDの量産だけでなく、撮影・編集からトータル依頼のコストパフォーマンスが高い企業を3社厳選しました。

  • 株式会社動画制作所
  • 株式会社テックス
  • 株式会社ナツメスタジオワークス

それぞれの会社でお得なプランも紹介します。

1.株式会社動画制作所|低予算ビジネスビデオが好評

株式会社動画制作所は台本制作から撮影、編集、DVD制作まで格安で依頼できます。

おすすめは以下のサービスがすべて入った企業PV(PRビデオ、教育ビデオ、ビジネスビデオ等)の制作パックです。

  • 台本作成
  • 撮影
  • 編集(テロップ挿入)
  • ナレーション・BGM

全工程含めた10分動画の作成を35万円パックで請け負っています。

明朗会計をモットーとし、見積もり以上の金額はかからず、初回払い・後払いの対応も可能です。

サポート体制が充実しているので、初めての依頼でも安心です。

2.株式会社テックス|大規模な企業PVにも対応

こだわりの企業PVを制作するなら株式会社テックスがおすすめです。

コンセプトに合わせて会社案内、業務内容、沿革などを映像化。要望に合わせたビジュアルプランニングも行っています。

多くの番組制作や不動産関連映像など幅広いジャンルの制作経験を活かし、ドローンを使った撮影方法や海外ロケを行うなど大規模な制作にも対応可能です。

会社案内・企業PV制作は下記の工程を含めたパッケージプランを65万円~提供しています。

  • 企画
  • 撮影
  • 編集
  • ナレーション収録
  • エンコードデータ

企画から制作の全てを相談したい企業にも柔軟に対応してくれます。

3.株式会社ナツメスタジオワークス|セミナー制作を完全サポート

株式会社ナツメスタジオワークスは、企業向け動画コンテンツ制作を行っています。

中でも力を入れている事業はセミナー動画制作専門サービスの『セミナー制作.com』です。

セミナー動画の撮影、編集、マスターDVD制作を9万円から請け負っており、目的別に4つのプランを展開。

  • セミナーの撮影から編集を依頼する「セミナー動画制作」
  • オンラインのライブ配信、会場配信をサポートする「オンラインセミナー」
  • セミナー動画を配信、課金、会員管理をサポートする「課金/配信システム」
  • オンラインイベントの運営、実施、フォロー対応がある「セミナーイベント」

オンラインセミナーのための撮影スタジオも完備しているため、特別な会場を借りて撮影する必要がありません。

東京都独自の制度「経営革新計画」の『東京都経営革新優秀賞』にて、唯一の最優秀賞を受賞しました。新事業展開の模範企業であると認められています。

小ロットありの制作会社2選

多くのDVD制作は1,000枚以上の発注が基本ですが、中には数百枚の制作を望む企業も少なくないでしょう。

ここでは、おすすめの小ロット対応可能な制作会社を紹介します。

  • 株式会社クロスメディア
  • 株式会社 Copyrights Vision

どちらも低価格で高品質な仕上がりを実現しています。

1.株式会社クロスメディア|無料サンプル付き

株式会社クロスメディアは、DVD制作にかかわるジャケット印刷やフライヤー印刷も少部数から注文可能です。

印刷機には国内最高クラスの「FUJI XEROX社製のプロダクション・フラッグシップモデル」を使用しています。

またプレス・コピー量産の前にサンプル盤で音質・映像のチェックができます。希望する際はオプションの「音承盤(校正)」を選択しましょう。

2.株式会社Copyrights Vision|完パケも対応

株式会社Copyrights Visionは、映像コンテンツ・企業PV・セミナーなどビジネスビデオを多く制作しています。

高品質・安心の国内プレスと最速・最安値の海外プレスから選択でき、ともにISO取得工場です。

販売されているDVDと同じ仕様の完パケを小ロット(300枚~)で依頼可能。

料金は通常8~9営業日納期が116,000円~。しかし「激安ゆっくりプレス」なら約13営業日で109,400円~発注できます。

DVD/BDオーサリングの対応も請け負っているので、部分的なDVD制作を依頼したい方にもおすすめです。

まとめ:比較するなら一括見積りがおすすめ

DVD制作のためには品質や納品スケジュールを考慮し、ニーズに合う制作会社を選ぶことが大切です。

依頼内容から納期、料金などが異なっているので、比較するのが最も効率的と言えます。

無料で一括見積もりできるサービスもあるので、ぜひ活用して最適な会社を見つけてください。